2012/10/15 (月)
藤岡弘、とモーニング娘。
10年も前に、私は、藤岡弘から、名刺をもらった。彼は、我が町(久万高原町)の出身である。「仮面ライダー」で一躍スターになったが、渋い味のある演技もでき、円熟味がましてきた。彼の名は、ここの写真からも分かるように、「藤岡弘、」である。彼は、1984年、アメリカ映画『SF ソードキル』で、侍を演じることになったが、史実と異なる侍像が出ており、その修正に粘り強い説明を続け、結果として「侍」は高い評価を受け、日本人として初めて米国俳優協会の会員となった。このことをきっかけにして、昔の武将は一度「、」を打って決意した、周囲に流されることなく、立ち止まり、自分を見つめるという覚悟と、我、未だ完成せずとの意味を込めて、改名に踏み切ったのだという。本場ハリウッドというネームバリューに流されなかった不動の「芯」が感じられ、心地いい。座右の銘も、「天命に生きる」と「不動心」である。別の談話で、「、」でダメな男といういみも掛けたという。
対する「モーニング娘。」である。かなり様子の違ったものである。
つんくの命名では「。」がついていなかったが、「ASAYAN」のテロップをつけるスタッフは、「。」をつける癖があって、そうなったという。『うたばん』で『。』について聞かれた時、メンバーのほとんどは『不要』と答えたが、安斎勝洋の姓名判断で、『。』が入って23画になり、理想的なグルーブ名となったとの発言で、定着していったようである。何とも頼りない話である。
この違いでは、地元びいきが過ぎるとは言われないであろう。好き嫌いは別の問題である。
(ウィキペディアを参考にした。)
対する「モーニング娘。」である。かなり様子の違ったものである。
つんくの命名では「。」がついていなかったが、「ASAYAN」のテロップをつけるスタッフは、「。」をつける癖があって、そうなったという。『うたばん』で『。』について聞かれた時、メンバーのほとんどは『不要』と答えたが、安斎勝洋の姓名判断で、『。』が入って23画になり、理想的なグルーブ名となったとの発言で、定着していったようである。何とも頼りない話である。
この違いでは、地元びいきが過ぎるとは言われないであろう。好き嫌いは別の問題である。
(ウィキペディアを参考にした。)
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